vol.6 事前訪問のススメ

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VOL.6 事前訪問のススメ


 面接から実際に入国するまでには、最低でも8ヶ月程度かかります。その間に予算が許せば、選考に通っている人材を訪問することをオススメしています。仮に渡航費が15万かかったとしても、多くの法人が1度に3人以上の実習生を受け入れると思います。1人あたりにすれば5万円となります。もちろん、監理団体にまかせておけば、彼らの様子は報告してくれると思いますが、5万円払ってでもメリットが多くありますので、再訪問をオススメします。

 

また、訪問の際には、できればOJTや教育を担当するスタッフも同行しましょう。自宅訪問などをすれば、教育担当者が彼らをしっかりと指導しなければいけないという意識も高まります。

 


①進捗チェック


 まずは、彼らの日本語習得状況をチェックします。日本語検定はN5、N4の順に受けることが多いと思います。それらのテストをクリアしているかどうかは、監理団体からも報告があると思いますが、実際にどれくらいの言語力かは、会って話すのが一番です。

 


②意識付け


最も重要なのは、意識付けです。訪問すれば、一緒に食事をしたりする機会が得られると思います。その場で、普段の様子や、学習の進捗状況をざっくばらんに話し、どれだけ彼らに期待をしているかを伝えます。彼らにとって学習期間は長く、とても厳しいものです。途中で挫折してしまう実習生もいます。途中の段階で、会って期待を伝えることは、その後の学習の動機づけや、目指す水準の意識付けにつながります。

 


③自宅訪問


もし、彼らの出身地が送り出し機関の所在地に近いのであれば、ぜひ自宅を訪問することをオススメします。彼らの家族と会うことで、心理的サポーターになっていただきます。また、受け入れ先として訪問することで、家族の不安感も解消します。土産を持って訪問し、ご両親や配偶者、場合によっては子どもたちと会うことで、心のつながりができます。ぜひ、検討しましょう。

 


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